会社情報
魚へのニーズが
変化している今、
加工体制を強みとした、
新しい価値の
創造に挑戦しています。
世の中の変化にともない、魚へのニーズにも大きな変化が起こっています。家庭では生活様式や世帯人数が変わり、簡易性、少量の需要が増え、また飲食店では、職人でなくても対応できる形態や品質が求められています。しかし、魚の調理は手間がかかり、知識や経験も必要です。さらに、生ごみの発生など多くの課題があります。タカシン水産は、工場、設備、人材ともに充実した「加工体制」を強みに、お客様のニーズに応えられる商品づくりに取り組んでいます。
本まぐろを少量の刺身に加工した特殊真空包装商品
旨い魚を高品質のままお客様へ。
例えば「食のタイムマシン」といわれる
プロトン凍結機など最新技術を導入し、
品質管理を徹底しています。
たとえ高品質な魚でも、保管状態や解凍方法などの取り扱いによっては大きく価値を損ねてしまいます。タカシン水産は、取り扱いのリスクや手間をできる限り最小化。例えばプロトン凍結機は、食品細胞の破壊を防ぎ、解凍時のドリップ量を少なくすることを実現。
特殊真空包装機は、商品の形を崩さず密着でき、ドリップや霜の発生、乾燥を防止。そのまま解凍しても形崩れが起こりにくくなります。こうした 2 つの最新技術を併用することで、旨い魚を高品質のままお客様へ提供でき、飲食店様の負担も軽減します。
従来の冷凍
プロトン凍結
厨房から職人が減り続ける今、
手間のかかる鮮魚の下処理から
商品化一歩手前の加工まで、
魚メニュー開発のお手伝いをします。
飲食店の厨房から昔ながらの職人が大幅に減少しています。魚を原体のまま取り扱う担当者には知識、経験、技術が必要な上、鮮度劣化によるロス率、加工歩留まりの個人差なども考慮しなければなりません。タカシン水産では熟練の職人によって、必要な時に必要な量だけ、職人でなくても扱える加工済形態の高品質商品を提供。魚メニュー開発のお手伝いをします。
飲食店様の新たなメニュー開発や
小売店様の商品企画サポートについても
数々の実績があります。
和洋中を問わず、まずはご相談ください。
タカシン水産では、まぐろの刺身、漬け、煮付け、藁焼き鰹たたき、高知の海産物を使用した冷凍加工商品、たたき用タレなど、オリジナル商品の開発に力を入れています。もちろん、飲食店様の新たなメニュー開発や業務の効率を高める加工品、また小売店様の商品企画などのご依頼があれば、和洋中のジャンルを問わず、まずはお気軽にご相談ください。
高知県産金目鯛をプロトン凍結した加工商品
会社概要
会社設立 | 平成11 年7 月2 日 |
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代表者名 | 山本 力 |
資本金 | 10,000,000 円 |
従業員数 | 26 人 |
事業内容 | 水産加工品の製造・販売 |
事業所
本社 | 〒781-8125 高知県高知市五台山北タナスカ5021 TEL:088-883-1361 FAX:088-861-1323 info@takashin-suisan.co.jp www.takashin-suisan.co.jp |
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室戸工場 | 〒781-7220 高知県室戸市佐喜浜町字ツロノ前4921-75 TEL:0887-27-2322 FAX:0887-98-7003 |
東京築地店 | 〒104-0045 東京都中央区築地4-16-2 TEL/FAX:03-6278-7444 takashin-tsukiji@outlook.jp |
沿革
平成6年 | 高知市にて水産物卸業「一風」開業 |
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平成8年 | 「タカシン水産」に屋号変更 |
平成11年 | 「(有)タカシン水産」に法人化し、加工事業強化。 |
平成22年 | 室戸市に、鮮魚加工体制の室戸工場設立 |
平成26年 | 東京・築地に「さかな屋高知家」(宿毛市の与力水産(株)と共同運営)出店 |
平成28年 | 本社工場を改装し、生食用加工体制の環境整備 衛生管理体制の設備導入、同時に、大型プロトン凍結機導入 |
平成30年 | 高知県版HACCP 取得 本社に超低温冷凍庫増設 |
令和2年 | 東京・築地の店舗を移転・拡張「タカシン水産築地店」に屋号変更 |